ホシムクドリ
和名:ホシムクドリ 英名:Common Starling学名:Sturnus vulgaris 体長:22cm 「原色日本鳥類図鑑」、小林桂助著(新訂増補版1982年)によると、この鳥が日本で確認されたのは1969年12月~1970年1月(熊本県)とある。初観察から50年あまり。かつての珍鳥も、九州では普通に見られる冬鳥になりつつある。...
View Articleツメナガセキレイ越冬中
野鳥観察には様々なスタイルがあります。*1種でも多くの鳥達との出会いを楽しむ。*身近な場所で四季折々の鳥との出会いを楽しむ。*特定の種にこだわり、生活のありよう(生態)を楽しむ。 どれも興味深く、その人その人の楽しみ方があるハズです。 僕はというと「その日、その時、その場所で」出会う野鳥達と戯れることに主眼をおきつつ、毎年、同じ時期に、同じ鳥が見れることが一番の喜びです。...
View Articleトビものです。
寒波襲来でコチラ九州地方も荒れ模様の天気。 いつもの定点観測地点に年始のあいさつ。 お山のほうは残念ながら北風強く、鳥影うすし。されど港の中にいました! 和名:カツオドリ 英名:Brown Booby 学名:Sula leucogaster...
View Article為せば成る
この書庫では久しぶりの掲載になります。 レンズ(69800円)、ボディ(49800円)、 写真屋さんの機材の1/10にも満たないレベルでの撮影ですが、 観察を念頭におき、「野鳥に負荷(ストレス)をかけない」ありのままを心がけて、挑めば、チャンスは訪れるものです。 何事も”身の丈にあった”おこないが肝心なように思います。和名:ハイイロチュウヒ(雄)英名:Hen Harrier...
View Articleチュウヒ(野鳥写真を撮る人必見)
和名:チュウヒ(国内型成鳥)英名:Eastern Marsh Harrier学名:Circus spilonotus 体長:48cm♂ 58cm♀ 分布:ユーラシア大陸北部(中国北部、ロシア極東地域、サハリンなど)で繁殖し、東南アジアで越冬する。日本では主に冬季に干拓地や葦原、平地の草原、広い河川敷、農耕地などに飛来するが、一部地域では全国的に繁殖が確認されており、留鳥もいる。...
View Article舳倉の鳥たち
著 者:橘 映州発 行:㈱橋本確文堂 企画出版室発行日:平成11年3月15日第1刷 著者略歴(本編より引用)1928年 石川県に生まれる。1948年 石川師範学校卒業。小中学校教員歴40年。1955年 石川野鳥の会及び日本野鳥の会入会。 以降、野鳥観察に没頭。白山及び七ツ島の野鳥調査に力を入れる。1975年 「舳倉島の鳥」(日本野鳥の会石川支部発行)の執筆1983年...
View Articleハヤブサ・隼・鶻
鳥との縁は不思議なものです。 本日、朝、ハヤブサが電柱にとまっているかもしれないと出かけたらビンゴ! これほど立派な成鳥に出会えることは滅多にないです。 大きく精悍な顔だちから、雄と思われますが、ハヤブサの雄雌判断は素人には難しいようです。 朝から小雪混じりの天気でしたが意を決して出かけた甲斐がありました。 和名:ハヤブサ (隼)成鳥 英名:Peregrine...
View Article夏羽ならば・・・
いつものように、草むらの野鳥観察してたら・・・「ムムッ!」 上の写真の頭部トリミング画像。 「眉斑が確認できない」 あわてて観察体制整えるも、こういう時に限って同じ個体とは出会えない。 若干距離がありますが、似ている個体。 かすかに眉斑がある。角度や光線の関係から上の写真と同一個体の可能性あり。 個体差があるのかもしれないが、なんとも怪しい個体。夏羽に変化するまで観察できるとイイのですが・・・。...
View Articleミヤマホオジロ
8時30分からはじめた昨日(2月7日)の野鳥観察。 小1時間が経過しても、「ホオジロ類の地鳴きが聞こえないなぁ・・・。」 一人首をかしげてると、 「チチッ、チチッ、・・・”チュルリ”」と鳴く一群が枝づたいに近づいてくるのが、 姿が見えずとも耳でわかる。 コチラも”ジッと”息を潜め、その姿が現れるのを待つ。 来た! 鳥見をしていて、一番うれしい瞬間です。...
View Articleハイイロチュウヒ
冬の農耕地や干拓地、広大な湿地の葦原などにやってくる、和名:ハイイロチュウヒ(雌)英名:Hen Harrier 学名:Circus cyaneus 体長:45cm(雄) 50cm(雌)観察ポイントは野鳥達の通り道になっており、ツルかと思って撮った野鳥はコウノトリの仲間。 地面スレスレに滑空する姿は、猛々しく、特に雄は 神々しさを感じます。...
View Articleモズ
立春を過ぎて、鳥達にも北回帰の動きが見え始めてるのですが、 まだまだ寒い。 今季2度目の寒波襲来、小雪が舞ってます。 先日見たものですが、彼女も肌寒そうにまるまってました。 和名:モズ (雌) 英名:Bull-headed Shrike学名:Lanius bucephalus体長:20cm
View Articleシロハラ
2月も中盤にさしかかり、冬鳥たちの動きも活発化してきました。 数は多くとも、ナカナカ人前には姿を現さない鳥達も、北回帰を前に、盛んに姿を現します。 和名:シロハラ 英名:Pale Thrush 学名:Turdus...
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