いつまで居るのか、それとも越年か・・・❔
過去の長崎県の記録を紐解いてみると、 12月に入っても見られる渡り鳥のうち、年を越せば越冬の可能性もあることがわかった。通常、春と秋の渡り期にしか見られないこの両者。 おそらく12月7日の時点で残っていたのは1羽ずつ。 また次の観察が楽しみな存在です。和名:アカハラ 英名:Brown-headed Trush学名:Turdus chrysolaus...
View Articleミサゴ、自宅裏山ナウ。
最近時々、自宅の裏山にミサゴが宿をとりにやって来ます。 真っ暗な森の中なので、撮影は無理。 翌朝、目が覚めると既に飛び立ったあと。 という日々が続いていたので、今晩思い切ってカメラむけてみました。 焦点距離、露出、フレーミング、すべて勘だけが頼りのマニュアル撮影でしたが 思った以上の成果が得られました。ちなみに懐中電灯などでの位置確認は一切 行っておりません。 和名:ミサゴ(魚鷹)...
View Articleはじめての夜間撮影
野鳥のストロボ撮影については、賛否両論あるところですが、 少なくとも個人で楽しむアマチュアカメラマンにおいては、営巣写真同様、 絶対にやってはいけない行為だと思っています。 理由は単純です。 仮に突然夜道で目の前のカメラマンにフラッシュたかれたら、誰だってイイ気持ちはしないハズです。かなりドキッとすると思いますし、中には突然の出来事で体調を崩す方もいるかもしれません。...
View Article冬ですが「カツオドリ」!
12月17日、今季2度目の本格的な寒波襲来。 20mは超えてるであろう突風の吹きすさぶ中、こんな時だからこそ、巡り来るチャンスもある。 それは・・・、この鳥が港内にやってくる絶好の機会。(ボケてますがノートリ圧縮です) うしろ姿、尾羽がとても特徴的な海鳥です。 ピントきたぁー!、夢中でシャッター押しますが、フレームアウトの連発!...
View Articleシジュウカラ\(^o^)/
休日の過ごし方のお決まりコースで今日も、あさイチで鳥見へ。 日の出とともに堤防を見渡すと、いました 和名:カツオドリ 英名:Brown Booby 学名:Sula leucogaster 体長:64cm~74cm...
View Articleシジュウカラ(あっ 気持ちが 動いてる)
尾崎亜美さんの代表曲に載せてご覧ください。 和名:シジュウカラ 英名:Great Tit 学名:Parus major 体長:15cm 当ブログにお越し頂き、誠に有難う御座います。 一人でも多くの方に野鳥観察の素晴らしさと楽しさを伝えることが出来れば幸いに思います。また初めて訪れる方は恐縮ですが、...
View Article2015年の終わりに
先日のシジュウカラに魅せられた日から、はやいもので1週間以上が過ぎ、 気づいてみると鳥見の締めくくりが出来ないまま、大晦日のこの時間を迎えてしまいました。 振り返ってみると2015年は自分の鳥見にとっては試練の年だったように思います。 まぁ、嫌なことはさておき、今年一番嬉しかった出会いを、音声とともに編集してみたので、年の瀬のお口直しに、はたまた新年の幕開けに良かったらご覧ください。...
View Article2016年の鳥(撮り)初め
新年も早いもので3日目となりました。 元旦、2日と仕事続きで、暮れからままならない鳥見。 3日が休みなので、どこか近場で鳥見をしようと思っていた矢先、 2日の23時に帰宅して、いつものように裏山の枯れ木見てみたら、新年早々来てくれてました。毎日とはいきませんが、この冬お気に入りの塒に我が家の裏山が選ばれてるようです。...
View Article”とり”あえず、2016ことはじめ
新年を迎えてはや1週間が過ぎようとしています。 本日やっとこさ、本格的な鳥見始動です。 和名:モズ (雌) 英名:Bull-headed Shrike学名:Lanius bucephalus体長:20cm 和名:シジュウカラ 英名:Great Tit 学名:Parus major 体長:15cm 和名:ウグイス 英名:Japanese Bush...
View Article欲張りなカササギ
今日は、全国一斉冬鳥(ガンカモ、シギチドリ)調査の日。 日本全国の野鳥愛好家の方々がそれぞれの地域で野鳥の種と数をカウントされてることと思います。 探鳥歴5年、まだまだ駆け出しのうえ、普段「山野の鳥」を中心に見ている自分ですが、今年からガンカモ調査の調査員として地域の野鳥の動向を探る役目を担うこととなりました。基本調査日は1月10日(本日)なのですが、昨日、私も受け持ち地区を調べてまわりました。...
View Articleヨシガモ
通称「ナポレオンハット」と呼ばれる美しいカモがいる。 和名:ヨシガモ 英名:Falcated Duck 学名:Anas falcata体長:48cm カモ類はどれを見ても個性豊かな風貌で、実に見事ないで立ちだ。 中でもヨシガモは、多くの人を魅了する野鳥です。...
View Articleオカヨシガモ
先日も書きましたが、普段「山野の鳥」(特に小鳥)中心の鳥見をしている自分。 今までガンカモやシギチドリについては、たまに眺めるくらいで、写真もろくすっぽ撮らずに見過ごしていたように思います。(というより野鳥観察をはじめて最初の5年は欲張らずに、水鳥の観察はある程度山野の鳥に慣れてからとの思いがありました。) カモ達を観察してると見慣れたホシハジロの奥に違うカモ発見。...
View Articleオナガガモ
カモさんシリーズ第3弾です。 和名:オナガガモ 英名:Northern Pintail 学名:Anas acuta 体長:雄75㎝ 雌53㎝(体長については雄は尾羽が長い分大きく標記されるが、実際の違いは10㎝程) こちらが雌。ヨシガモ、オカヨシガモと比べると頭の色が薄く感じます。...
View Articleハマシギ
僕の住む地域には、かつて西日本最大のシギチ類の飛来地であった諫早干拓。 高野伸二さん(フィールドガイド日本の野鳥他)や、蒲谷鶴彦さん(日本野鳥大鑑他)がこよなく愛したフィールド。 今となってはかつての面影はなく、その頃、野鳥に興味がなかった僕は干潟を埋め尽くすシギチ類を見たことがありません。...
View Articleヘラサギ5羽
今日は朝から、1日探鳥。 お目当てのベニマシコは鳴き声のみ。 猛禽さんには追いてかれ和名:ハイイロチュウヒ(雌)英名:Hen Harrier 学名:Circus cyaneus 体長:45cm(雄) 50cm(雌)ツルさん達は、遠くにいるのを眺めるばかりナベヅルのなかに1羽、クロヅルが居ます。 観察種としては(順不同)、...
View Articleオオジュリン
猛禽さんやカモさん、ツルさんに注目の集まる冬の探鳥ですが、 足元や草むらを散策してると、小さな野鳥達が律儀に出迎えてくれるものです。 葦原に棲みついてるオオジュリンは地味だけど好きなホオジロ類の仲間で東北以北では繁殖もしている。僕の住む地域では冬限定の野鳥なので、枯れ草の中での撮影が殆ど。和名:オオジュリン 英名:Reed Bunting...
View Article野鳥の楽園
そこに、一歩足をふみいれた瞬間、 普段の僕とは違う、さりとて本来の自分にたち返り、感性をあらわにして、 本能のおもむくままに、鳥達と向き合う。 葦原の水辺を行き交う1羽のカモ、何やらいつもと違う気配を感じる。和名:ミコアイサ(♀)英名:Smew 学名:Mergellus...
View Articleカメラマンと自然破壊
先日、とある縁がきっかけである方がUPしていたYouTubeの動画を拝見した。 「自然界との距離を理解できないカメラマン、人間界との境界をi知る由もない哀れなヒグマ、両者の間を必至にとりもとうとするレンジャーの苦悩」 少なくとも、野生生物にカメラを向ける方々には知っていてほしいニュースだ。...
View Articleアオバト
日本列島を猛烈な寒波が襲い、コチラでも小雪舞う1日でした。 さて、先日の日曜日は月に一度の探鳥会。 集合時間は9時なのですが、7時に現地着。 薄暗いなか一人、見慣れた眼前の光景を楽しむ。 「クァオ~ クァオ~ クァオ~」、辺りに響かせながら20羽ほどのマナヅルが 朝の食事に一斉に飛び立つ。 やがて、ひと回り小さなナベヅルたちもあとを追う。 ミサゴが遠くの杭にとまっている。...
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